オーディオケーブルとステレオミニプラグ

オーディオケーブルとステレオミニプラグの違いとは?

オーディオケーブルとステレオミニプラグの違いとは? オーディオケーブルは、ステレオなどの音響機器からスピーカーへと音声信号を送信するためのケーブル全般のことを指し、その中でも、ステレオミニプラグは、ケーブルの先端の形状の種類を指し、アメリカ電子工業会が定める、世界標準規格のひとつです。
金属製の接点となる軸の太さは、3.5mmと細いもので、主に小型のスピーカー、ヘッドホン、イヤホン、マイクなどで用いられています。
ステレオミニプラグは、一見、同じ形状に見えても、内部の結線の仕様が異なるものがあり、2極はモノラルオーディオ出力、3極はステレオオーディオ出力となっているのに加えて、4極では、ステレオオーディオ音声出力以外の信号を割り当てることができ、マイク入力や、イヤホンに備え付けられたリモコンの信号の伝送などに利用されることもあります。
他にも、各メーカー独自の極性や、機能が追加されたものや、一部、音声信号以外の信号の送受信に利用されるものも、存在しています。

カーオーディオにiPhoneをミラーリングすることは可能?

カーオーディオにiPhoneをミラーリングすることは可能? iPhoneのサウンドをカーオーディオにミラーリングするには、Wi-FiやBluetoothを搭載したカーオーディオに接続する方法と、FMトランスミッターを利用する方法があります。
Wi-Fiを利用する場合は、内蔵ストレージにアクセスし、保存されているメディアファイルを再生することができます。
Bluetoothを利用する場合は、オーディオプロファイルを利用し、ワイヤレスイヤホンに音声が出力されるのと同じようなイメージで、カーオーディオにiPhoneの音声出力が転送されます。
FMトランスミッターを利用する場合は、iPhoneから受け取った音声を、トランスミッターがFM波に乗せて出力し、FMラジオで聞くことができます。
FMトランスミッターとの接続は、Bluetoothで接続するものや、Lightningケーブルで接続するものがあります。
いずれの製品についても、Appleが定めるMFI認証の付いた製品であれば、品質、互換性共に、安心して利用できます。