オーディオケーブルとステレオミニプラグ

良いオーディオは修理に出して再び使う

良いオーディオは修理に出して再び使う お気に入りのオーディオは修理に出しましょう。
せっかく愛用して来た機器です、買い換えるよりもリペアを、プロフェッショナルな方々に施してもらうべきです。
オーディオ機器もまたジーンズや絨毯のように、使い込む事で、オンリーワンな味わいが出ます。
似たような新製品に買い替えても、以前利用していた古い製品と、微妙に味わいや音色が違うと、不満を募らせる方々がいます。
一度捨ててしまった愛用品は、二度と取り戻せません。
それこそ使い込んできた製品特有の独特な味わいは、たとえ同じメーカーの同型を取り寄せても、味わえません。
また随分と前に購入した製品や父親が愛用していたオーディオなどは、メーカー側で生産中止になっている可能性が高いです。
安易に壊れてしまったから、という理由で捨ててしまうと、二度とその音色が楽しめませんので、まずは修理のお店に相談しましょう。
メーカー生産中理のオーディオでも、専門店なら修理を受け付けてくれます。

こだわりのオーディオスピーカー

こだわりのオーディオスピーカー オーディオ機器の中でも、最も音を左右しているのがスピーカーです。
音にこだわりを持ってオーディオ機器を揃えたいと考えているなら、スピーカー選びは重要です。
選ぶ際には、最初にメーカーを決めましょう。
国内外で様々なメーカーがありますが、同じ音でもメーカーが異なるだけで全く違うサウンドになります。
高音や低音がはっきりしていて、ロックやポップスに適したタイプもあります。
軽快なジャズやクラシックのオーケストラなど、メーカーによって得意とする分野が少しずつ異なってきます。
購入する際には、店頭などで色々なメーカーの音を聞き比べてみましょう。
同じメーカーでも価格帯やシリーズによっても音が異なってきます。
また、同じ価格帯でも大きさや作りが全く異なるタイプもあるので注意が必要です。
例えば、スピーカーの正面についているカバーを外してみると音が出している丸い部品が見えます。
この部品を本体に取り付けているネジの種類によって微妙な音の差が生まれます。
オススメなのは、鬼目ナットや六角ボルトです。
これらを使うことで、音が出たときに起きる微妙な振動などを抑えることができます。
普段はカバーで見えない部分だからこそ、こだわりたい部分です。